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伊賀市の空き家に伊賀一筆を思う

 いっこ前のエントリに無断転載したウェブニュースの件ですけど、じつは先日、このエントリに──

 2018年10月21日:お誕生日に考えたこと

 「衰退一直線のわが名張市、将来にわたって乱歩に関してもう何もしないものあるいはできないものということだけはご承知おきください」

 などと記しましたけど、なんのなんの、善意あふれる高校生と高専生が乱歩像の前で怪人二十面相のコスプレもまじえつつ共同募金への協力を呼びかける、なんてことなら名張市にだってできるんです。

 いやー、女子高生と男子学生のみなさん、どうもご苦労さまでした。

 卒業したら名張あたりでうろうろなんかしてないで、どこでも好きなとこ行って新しい暮らしを始めてくださいね。

 さて、いずれよそへ出てっちゃう高校生のみなさんは別にして、知性にはまるで無縁な連中が澱のように地域社会を腐敗させている名張市は例によって例のごとくですが、いや困ったな、伊賀市も例のごとくなんです。

 漫才に引用することになるかもしれませんから、読売新聞の記事を無断転載しておきます。

YOMIURI ONLINE > 経済 > 記事

市庁舎あと2か月で「巨大な空き家」…市危機感

2018年10月23日 11時01分

20181027b.jpg

シャッターが下りたままの空き店舗が目立つ中心市街地(伊賀市内で)

 空洞化が進む三重県伊賀市の中心市街地に活気を取り戻そうと、市や上野商工会議所などでつくる官民組織が22日、第2期「中心市街地活性化基本計画」を早く策定して施策を実行に移すよう、岡本栄市長と岩田佐俊・市議会議長に提言した。市役所が上野丸之内から四十九町へ移転し、現庁舎が“巨大な空き家”となるまで、あと2か月余り。関係者が危機感を強めている。

 上野城下町を中心とする140ヘクタール。2008年11月~14年10月、内閣府の認定を受けた第1期基本計画を実行に移し、伊賀鉄道上野市駅前の複合ビル「ハイトピア伊賀」の建設などを進めた。市役所は、現在の上野丸之内で建て替える計画が進んでいた。

 しかし、12年11月に岡本市長が初当選すると、市役所移転が市の方針となり、中心市街地から市役所がなくなる事態に。市職員ら500人余りの昼間人口と、年19万人の来庁者が消えることになった。

 市は現庁舎を大規模改修し、図書館や忍者関連施設などの複合施設として2020年にオープンする計画を立案。将来の維持管理費を懸念する市議会が現庁舎の取り壊しを主張し、市の提出議案を否決。改修計画は宙に浮いている。

 官民組織の「伊賀市中心市街地活性化協議会」(石橋正行会長)は、今年3月に「基本計画進行管理プロジェクト会議」を26人で発足。専門家のアドバイスを受けながら9回の会合を重ね、提言を取りまとめた。

 提言では、重要課題として▽居住者を増やす▽観光客を集め、滞留・回遊性を高める▽次世代人材を育成する――の3本柱を立て、「現庁舎活用」「まちなか物件把握オーナー意識調査」など33事業を示した。

 この日、岡本市長に提言書を手渡した石橋会長は「市役所移転が迫り、来年度予算編成が始まる。議論の段階は終わった。実行可能な施策は、あすからでも取り掛かってほしい」と強く求めた。岡本市長は「提言から皆さんの憂慮が伝わってくる。現庁舎活用は、市街地活性化の第一歩。必ず実現したい」と答えた。

 続いて提言を受けた岩田議長は「早く解決したい思いは議会も同じだ。だが、市からの提案は一貫性がなく、議員の大半が不信感を持っている」と批判。石橋会長は「最大の空き家が出現し、そのしわ寄せを受けるのは市街地住民であり、周辺住民だ。市と市議会が歩み寄ってほしい」と話していた。(山本哲生)

2018年10月23日 11時01分 Copyright © The Yomiuri Shimbun


 伊賀市の市役所が移転することになり、年内には旧庁舎から新庁舎へのお引っ越しが始まるんですけど、空き家になる旧庁舎には図書館が入るらしい、だったらその図書館に乱歩関連資料を引き取ってもらえばいいではないか、という手前のくわだてが一向に前に進みません。

 いくらなんでも9月の伊賀市定例会では、旧庁舎をどうするのか、ある程度の方向性が打ち出されるであろうと踏んでいたのですが、それが全然でした。

 2018年9月29日:これはあかん結果や

 ほんとに空き家になってしまうかもしれません。

 そうなると、名張市立図書館の乱歩関連資料を伊賀市の図書館に引き取ってもらう件について、10月になったら新しいステップに進もうと考えていた手前のもくろみもはかなく潰えてしまいます。

 いやまいったなあ。

 漫才書いてる場合ではないか。

 いや、こういうときこそ漫才の出番か。

 というか、漫才書く前に「伊賀一筆」をどうするか、それを思案しなくちゃならないんですけど、いくら知性に無縁な土地柄でも、その土地で雑誌をつくって販売するとなれば、やーい、ばーか、日本語の読み書きも怪しい官民双方のうすらばかがいっちょまえなことさえずってんじゃねーぞこの低能、とか地域住民を蔑視し嘲笑しているだけではいけないのではないか。

 だからせめて、伊賀地域住民が乱歩の「二銭銅貨」に接する機会くらいは「伊賀一筆」の誌面で提供するべきではないのかと思いつきました。

 そこで、とりあえず、こんな扉ページをつくってみた次第です。

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 なんか、やっぱこう、伊賀地域住民を心底ばかにしてるようなニュアンスが色濃く滲み出してるのをなんとしょう。
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中 相作

Naka Shosaku

Author:Naka Shosaku
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