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お誕生日に考えたこと

 お気づきの向きは少ないかもしれませんが、本日は乱歩のお誕生日です。

 だからといって、乱歩が生まれた名張のまちでセレモニーだとかフェスティバルだとか、そんなようなものが催されるのかどうかといいますとこれがまったくありません。

 ささーっと調べてみたところ、名張市観光協会がこんなことをツイートしている程度でした。


 乱歩に関して名張市に何かを期待しています、というようなおめでたい人はもはやひとりもいないでしょうし、名張市があるいは名張市民が乱歩のお誕生日に何かしなくちゃならないという筋合いもまったくないんですけど、衰退一直線のわが名張市、将来にわたって乱歩に関してもう何もしないものあるいはできないものということだけはご承知おきください。

 もともとろくなことはできていませんでしたから別にいいんですけど、ただひとつ惜しまれるのは名張市立図書館が死蔵する乱歩関連資料であって、平凡社の乱歩全集が全巻揃ってて、しかも一冊に製本してあるとはいえ附録雑誌「探偵趣味」まで完備してる公立図書館なんて、まんずまんずそこらに転がってなんかいないわけです。

 で、ここでふと思いついて国立国会図書館公式サイトの「国立国会図書館サーチ」で検索してみたところ、附録雑誌「探偵趣味」を所蔵してる公共図書館として名古屋市鶴舞中央図書館、宮城県図書館、横浜市中央図書館あたりがひっかかってきました。

 おかしいな。

 名張市立図書館も横浜市中央図書館と同じく合本を所蔵しているというのに、どうして検索にひっかからんのであろうか。

 要するに、まともな図書館として扱ってもらってないということであろうな。

 しゃーないなほんま。

 ほんましゃーないから、いったい何がどうなったらここまでレベルの低い図書館ができあがるのか、すべて実名で暴露する漫才書いてしもたろかな。

 とはいえ舞台がないわけですから、やっぱ「伊賀一筆」を一度だけ復刊して、伊賀地域だけでばんばん店頭販売してもらうしかないか。

 来年の発行ということになれば、名張市制施行六十五年、名張市立図書館開館五十年、乱歩生誕百二十五年、乱歩結婚百年、名張人外境開設二十年といった節目の年を飾る一冊ということになりますから、あれもこれもすべて実名で暴露するお役所漫才を書き下ろして「伊賀一筆」復刊兼再終刊号を世に送ってやろうかなあ。

 乱歩のお誕生日にそんなことを考えました。
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中 相作

Naka Shosaku

Author:Naka Shosaku
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