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風太郎編集「鬼」を展示 養父の記念館に遺族寄贈 「探していた貴重資料」

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 平成30・2018年10月5日 産経新聞社、産経デジタル

風太郎編集「鬼」を展示 養父の記念館に遺族寄贈 「探していた貴重資料」
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2018.10.5 07:01

風太郎編集「鬼」を展示 養父の記念館に遺族寄贈 「探していた貴重資料」

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風太郎が編集した「鬼」に、江戸川乱歩も寄稿した

 養父市の山田風太郎記念館が開館15周年の記念企画として、昨年末、風太郎の遺族から寄贈された非売品の探偵小説研究の小冊子「鬼」を展示している。現在は入手が難しく、記念館は「これまでずっと探していた。大変貴重な資料」としている。

 「鬼」はB5判、約20ページ。昭和25年に風太郎や高木彬光、島田一男、香山滋らが同人になって創刊し、題字は江戸川乱歩が揮毫(きごう)。遺族からは創刊号以外の9号までが贈られた。

 編集は持ち回りで、風太郎は6号(27年3月発行)を担当。乱歩や横溝正史、彬光らに執筆を依頼し、この号は内容が充実していることで推理マニアらに知られている。

 乱歩は「創意の限度について」のテーマで、コナン・ドイルやエラリー・クイーンらの海外作家の作品を例に、日本の探偵小説のあり方を論じ、原稿は今も東京・多摩市の風太郎の自宅に保管されている。

 企画展では鬼2~9号のほか、「週刊朝日」掲載の小説など約30点を展示。記念館は「『鬼』を見る機会はないので、多くの人に見てほしい」としている。

 11月末まで(月曜休館)で、一般300円、小・中学生、高校生100円。問い合わせは同館(電)079・663・5522。

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中 相作

Naka Shosaku

Author:Naka Shosaku
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