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JR目白駅から池袋駅へ 乱歩の好物だった和菓子を発見

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 平成31・2019年2月17日 日刊現代

JR目白駅から池袋駅へ 乱歩の好物だった和菓子を発見
 小石川ワタル
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1万歩の散歩道

JR目白駅から池袋駅へ 乱歩の好物だった和菓子を発見

公開日:2019/02/17 05:59 更新日:2019/02/17

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目白庭園(上)と「三原堂」の“池ぶくろう最中(C)日刊ゲンダイ

 学習院といえば、今年、天皇に即位される皇太子殿下の母校。愛子さまも在学中で、皇室との関わりが深い学校として知られます。今回は、その最寄り駅、JR目白駅からスタートします。

 まずは、改札を出て学習院と線路の間を高田馬場方面へ進むと、300メートルほど先に「切手の博物館」があります。昭和63年、切手収集家・水原明窓氏が私財を投じて開館。入り口には、漫画家の楳図かずお先生デザインのポストが。

 入館料は200円。実は少年時代、切手収集にハマって、お小遣いを貯めては、「月に雁」とか「見返り美人」などの高額な記念切手を買い集めていました。見覚えのある切手の数々が展示されていました。根強い人気があり、「月に1000人くらいのお客さまが来館されます」(受付嬢)とのこと。

 いったん、目白駅に戻り、目白通りを渡って目白庭園へ。ここは平成2年の開園です。近くに有名な児童雑誌「赤い鳥」を創刊した鈴木三重吉が住んでおり、彼の事務所・赤鳥庵にちなんで、池畔に立つ建物は“赤鳥庵”と名付けられたそうです。入園無料。

JR目白駅から池袋駅へ 乱歩の好物だった和菓子を発見

 次にJRの線路をまたぐ「花のはし」に上がり、しばし“鉄ちゃん”気分を。山手線や湘南新宿ラインが次々に眼下を通り過ぎて行きました。

 ココから、西武池袋線の小さな踏切を渡り立教大学を目指します。赤レンガ建築の建物が有名ですが、ど~んと高層の校舎が出来ていてビックリ。立教通りへ出て池袋西口方面へ。

 途中、昭和12年創業の「三原堂」に入り、2代目店主オススメの“池ぶくろう最中(もなか)”(1個220円)を購入。2代目は、「かつては江戸川乱歩先生が大変気に入ってくださり、先生にちなんだ“池袋乱歩の蔵”もよく売れています」とニッコリ。1個240円。次回は買いましょう。

 西口駅前広場に出てフクロウたちをパチリ。撮影も本連載の楽しみです。万歩計はジャスト1万歩。頃合い良し。今宵はどこで飲もうか、酒場ライターとしての血が騒ぎます。

JR目白駅から池袋駅へ 乱歩の好物だった和菓子を発見

 近くで“1軒め酒場”の看板が目に入り、素直に入店。カウンター席に70代とおぼしきご老人がひとり酒。酒も肴(さかな)も100円、200円台とリーズナブルでありがたし。過ぎ去りし昭和ここにあり、だなぁ。

■本日の歩数=1万1056歩

(小石川ワタル)

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初版:世界短編傑作集4 昭和36・1961年4月7日

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 ロナルド・A・ノックス 中村能三訳
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 ロード・ダンセイニ 宇野利泰訳
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 ヒュー・ウォルポール 中村能三訳
疑惑
 ドロシー・L・セイヤーズ 宇野利泰訳
いかれたお茶会の冒険
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 B6判 カバー 180ページ 本体580円
 初出連載:月刊少年エース 平成29・2017年10月号―平成30・2018年2月号

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探偵明智は狂乱す 1

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 平成30・2018年1月26日初版 KADOKAWA 角川コミックス・エース
 B6判 カバー 196ページ 本体580円
 初出連載:月刊少年エース 平成29・2017年5月号―8月号

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Case2 妖怪博士 前編
Case3 妖怪博士 中編
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 寸暇を惜しんで「伊賀一筆」つくってんですけど、全二百ページの予定がすでに二百三十ページを超えてます。

 この際だからあれも入れとこうか、これも載せとこうか、ってんで膨らみつづけて、平成総ざらい改元大売り出しみたいな感じになってしまいました。

 なんとか二百五十ページ以内に収めたいものですが、どうなることやら。

 それにしても、寒いですね。

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